正しいか間違っているかを重視する人が多数です。
人は価値観が違う相手に対して自分が正しい、相手が間違っていると相手を責めます。
論破した方はさぞかし気持ちがいいでしょう。
でもこれをやられた方の気持ちを考えないといけません。
相手に自分の気持ちを押し付けてはいけません。
相手がどういう心境になるのかよく考えてください。
相手の事を考え、その気持ちに寄り添う事が重要なのです。
誰でも自分を否定される事は不快です。
自分の価値観を押し付けて相手を変えようとする事。
これは相手に対する敵意を高め、争いの種になります。
頭が良く完璧主義者の人、正義感が強ければ強い人ほどやりがちな事です。
完璧主義の人はそれを捨ててください。
その厳しさは自分も相手も苦しめるものだからです。
そもそも及第点が高すぎるのです。
それが幸福感を下げる原因じゃないでしょうか。
何もかも完璧にできる人はこの世にはいないのです。
8割出来れば良いと考えるくらいで丁度いいのです。
人も自分も出来ない事があって当たり前、上手くできたらラッキーくらいの緩さで丁度いいのです。
国民性でしょうが日本人は真面目過ぎます。
自分や相手を褒める事、労う事、認める事、感謝する事が圧倒的に不足しています。
日本の教育機関がそのようになっている影響が大きいのでしょう。
殆どが「出来なければダメな人間」や「失敗したらいけない」「個性を認めない」という価値観を家庭での教育方針や義務教育で植え付けられています。
私は長年子育てや教育関係の仕事を通して、その歪みを感じ取っていました。
それがいかに人を苦しめるものなのか。
その結果が自殺者の多さや無気力な人間の多さ、人々の幸福度の低さに表れています。
みんな自分に厳しすぎるのです。
日本は物質面では豊かですが精神面では後進国だと思います。
時代が変わっても軍事国家の性質を教育面でそのまま受け継いでいますから。
全てのものを許す事、受け入れる事が視野を広め自分のいる世界を大きくします。
自分が上手くできなくても許す事。相手が上手くできなくても許す事です。
人や自分をジャッジする事はただ苦しめるだけで解決にはなりません。
出来なければ少しずつ努力し成長すればいいだけです。
今の自分や相手を否定する必要なんてありません。
そのままを受け入れてあげる器の広さ、寛容さを身につけましょう。
人は能力が無かったり気がつかず失敗したり傍から見ると上手くできていない事もあります。
でもその人なりにその時点で精一杯やれることをやっているのです。
まずはそこを認めてあげましょう。
もし相手が上手くできなくても歯がゆくても見守ってあげる事が大切です。
相手の年齢は関係ありません。子育てと同じです。
人の成長は子供の時だけじゃないのです。
どんなに歳をとっても、生きている限り変化し成長する生き物なのですから。
必ず経験しないとわからない事、出来ない事があるのです。
私もそして貴方も未熟な所があるはずです。
完璧な人間はこの世にいません。
学ぶ事は一生かかっても学び終わらない程あるのです。
私も今でも沢山失敗したり人から教わったりして成長している途中です。
どんな人も自分と違う価値観を持っていて、得るものがあると思っています。
これからも様々な事を経験して乗り越える事で何かを学び続けると思います。
ゴールは見えませんがそれでいいのです。
日々が学びであり成長する機会なのですから。
公式LINE始めました
LINE限定の内容やメッセージを愛と浄化のエネルギーを込めて送ります
興味がある方は友達追加をクリックしてご登録下さい
コーセー ONE BY KOSE ワンバイコーセー セラムシールド 40g【新商品】 価格:4,643円(税込、送料別) (2023/10/6時点) 楽天で購入 |
#ツインレイ統合
#夫婦
#恋愛相談
#恋愛カウンセラー
#恋愛アドバイザー
#ツインソウル
#ツインフレーム
#運命の人
#愛
#サイレント期間
#既読無視
#人間関係
#歳の差恋愛