今回は転生システムについて皆さんに説明します。
皆さんの魂は今は次元を下げて地球にいますが、高次元の存在です。
魂の本体がどの次元にいるかは人それぞれ違います。
高い次元にいる魂は上級生で先輩であり、低い次元にいる魂は下級生で後輩だというだけです。
それぞれが自由に色々な次元の世界に転生して魂を磨き、最後は全てが源に戻ります。
先にたどり着くものもいれば、寄り道しているもの、逆走して闇に向かうものもいるだけです。
人間は予め誰と出会ってどういう人生を送るか、シナリオを作ってきます。
魂は転生を繰り返していくとカルマが発生し、思い癖が出来てしまいます。
不要な概念や思い癖に気がついて手放す為に、魂は転生を繰り返します。
人生は地球で魂を磨くロールプレイングゲームのようなものです。
プレイヤーは魂の本体であるハイヤーセルフです。
そして私たちは実際に転生先で経験するゲームのキャラクターです。
魂は本体である魂のほんの爪の先ほどの部分をキャラクターに送り込んで、色々な経験をします。
魂がキャラクターという乗り物に入っているのです。
キャラクターの性能は自由に設定できます。
たくさん体力に振ると戦士型になります。
魔法使いタイプは魔力に沢山振るのでスピリチュアル能力は高くなりますが、肉体的には弱くなります。
パラメーターの振り方は人それぞれ違います。
まず子供を産む予定の女性から、自分の希望する条件の遺伝子を持った人を選びます。
その中から自分で母親を選んで生まれてくるのです。
魂は波動が低い肉体に入る事で波動が下がるので、どうしてもネガティブになります。
条件が悪ければ悪い程、ポジティブでいるのは難しくなります。
チャレンジ精神が高い人は悪い条件を選んできます。
身体に障害がある、容姿や能力が劣っている、エゴが強い、精神的に弱い、これらの条件を選ぶ人はハードモードを体験したい人なのです。
障害が多い方が成長が早いからです。
その分闇に取り込まれたり挫折するリスクも高くなり、辛い人生になります。
筋トレと同じで負荷が大きいほど魂は鍛えられ、光が強くなります。
でも中には負荷が大き過ぎて、怪我をしてしまう人もいます。
私は魔力に沢山振ってきたので魔法使いです。
魂を磨いた後大天使のいる領域と繋がって、皆さんに真実を伝えたかったからです。
私はぎりぎりまで魔力に振ったため体力がなく、スピリチュアル能力が高く生まれました。
中にはスピリチュアル能力が高い人が優れていると勘違いして、他人を見下している人がいますがそれは違います。
これは肉体が持つただの生まれつきの才能です。
皆さんも自分がどのような人生を送りたいのかで、その身体を選んで生まれてきているのです。
スポーツ選手として活躍したい人はそれに適した身体能力が高い肉体を選びます。
学問を極めたいと思っている人は学力が高い遺伝子を持つ肉体を選ぶのです。
だからただの器である肉体に優劣をつけて、自分が劣っているなどと悲観する必要は全くないのです。
全ての魂は源の一部であり純粋な光だからです。
条件が悪いほどその人は果敢なチャレンジをしているという事です。
皆さんは現実世界が全てだと思い込んで、自分が純粋な光である事を忘れてしまっているだけです。
問題なのは私たちがどれだけ辛くて苦しくても、本体であるハイヤーセルフは痛くもかゆくもないという所です。
キャラクターの魂は本体の1%ほどしかありません。
私たちキャラクターが身体や精神が壊れるほど苦しくても、ハイヤーセルフは指にささくれが出来て痛いくらいにしか感じません。
だから魂の成長のために予定通り試練を経験させられます。
ハイヤーセルフにとって私たちの試練はRPGゲームのレベル上げにすぎません。
これが長年地球が闇に支配されていても、バランス調整しかされなかった理由です。
あの世では魂は同じ波動の者たち同士が集まって住んでおり、きちんと住み分けられています。
全く同じ価値観でぶつかり合うことはありません。
居心地は良いかもしれませんが、成長は全くしません。
ずっといると退屈ですし、飽きてしまうのです。
魂達はドラマを求めているのです。
闇というのは光と共にあると、人生を彩るコントラストになります。
悲しみがあるから喜びがより大きくなるのです。
転生システムでも最初に作られたのはひたすら平和で愛に満ちた星でした。
でも次第にみんな刺激を求めるようになって、どんどん難易度が高い星も作られたのです。
中には侵略や戦争をした結果、消滅した星もあります。
だから光と闇のバランスをとって転生先の星を守る役割を、天使や神がしているのです。
天使や神は転生先の住民のサポートをして疑似体験する事で自分も成長します。
沢山転生を体験できる星はあります。
そしてその中で地球は最も闇が強く、過酷で難易度の高い星になります。
だから魂を磨きたい高次元の存在からとても人気があり、順番待ちが出来ている状態です。
しかしレプティリアンがやりたい放題やりだして、闇のバランスが大きくなりすぎました。
苦しみが大きくなりすぎたのです。
その為辛すぎて自ら命を絶ったり、引きこもって人との関りを断つ人が出てきました。
苦行すぎてかえって成長出来ない人が増えてきたのです。
それで創造主は苦しみの世界から人を解放し、5次元にアセンションさせる事を決断されました。
人が苦しまないように多すぎる闇は取り除かれます。
5次元にアセンションした世界でも、互いの違いを認めて歩み寄る努力や愛は必要になります。
人に上下関係をつけ強いものが弱いものを支配する社会構造や、黒魔術で男女の仲が裂かれる事はなくなります。
様子を見ながら高次元の存在が調整していく予定です。
私たちに出来るのは内観し、自分を整える事です。
それがこれから経験する未来をより良いものに変えるのです。
私たちが体験するのは自分の心が映し出した世界です。
個人に起きているネガティブな出来事は、魂の持つ思い癖を自覚させる為に起きているのです。
貴方の中に手放す必要のある思い込みがあれば、それは試練となって立ちはだかり貴方の感情を揺さぶるでしょう。
私たちは魂がハンドルを握り、乗り物が感情やエゴで暴走しない様に練習しているのです。
もし肉体の持つ本能やエゴ、過去世でついた思い込みが主導権を握っていると、ネガティブな出来事が起こります。
私たちは予め学びが多い異性に惹かれ、結びつくように設定してきています。
例え貴方に嫌な事をする人も、貴方が成長するために悪役を演じているだけです。
人はネガティブに傾く思考を自分でポジティブに立て直す事で光が強くなるのです。
またネガティブな人が誰かの波動を落とす事で、試練となり成長を促します。
人は試練を乗り越え学ぶ事で成長するのです。
誰と出会いどのような経験をするかは、シナリオに沿って進められます。
予め決められた課題がある場合は、本人が学び成長するまで試練は続きます。
闇は神が光を成長させる試練役として作られたものです。
闇側にも闇の強さにより階級があり、一番闇が強いのがサタンです。
普段人に影響を与えるのは低級霊である下っ端です。
憑りつかれたところで本人がポジティブに過ごしていれば、浄化されてしまうので大丈夫です。
闇は貴方の耳元で貴方をネガティブにする言葉を囁くでしょう。
ネガティブな感情が暴走しないようにするには、その感情を否定せず受け入れる事です。
どんな貴方も貴方自身なのですから。
否定したり切り捨てようとする必要はありません。
それは自分を攻撃する行為で、傷つけたり追い詰めるだけです。
もし影に直接光を当てるとどうなりますか?
影が薄くなりますよね。
感情でも同じ事が起こるのです。
貴方が自分の弱さを受け入れるのは、愛の光を注ぐのと同じです。
貴方の影の部分であるネガティブな感情は弱まるでしょう。
自分の事も第三者として高い視点から観察してみてください。
地球は闇が闇を呼びよせそれが増えていき、闇の溜まり場になってしまったのです。
光と闇のバランスが闇側に大きく傾きすぎた時、サタンと通じる者も出てきてしまいます。
今は大きく崩れてしまったそのバランスを戻すために、源により大規模な闇の浄化が行われている最中です。
現在人類は2つに分離しており、アセンションしたくない人達がアセンションしようとする人を妨害している状態ですが、それももうすぐ終わりを迎えるでしょう。