現在地球は4次元の世界です。
肉体を離れた後行く世界、つまりあの世と同じ状態に肉体を持ったままいるのです。
あの世では魂のレベルで明確にグループ分けされ、同じ性質の人達が集落を作って過ごしています。
優しく愛に溢れた人はみんなが助け合う愛に満ちた世界で過ごします。
自分を否定し愛せず、他人を愛さない人はそういう人たちが集まる所へ行くのです。
向こうでは全てテレパシーで相手に自分の本質が伝わってしまいます。
だから自分と同じ価値観の人といるのが居心地がいいので自ら行く事になります。
3次元の地球では魂のレベルで住み分けが全くされずいました。
3次元の世界ではそこまで影響しなかった精神面が、4次元の世界では強く出るようになったのです。
5次元へいきなり上げず4次元の期間を10年程設けたのは、一気に5次元へあげると人が適応できず肉体と精神が壊れるからです。
現在4次元の世界なので、精神レベルが合わない人とは縁がどんどん切れていきます。
そして貴方に自分を苦しめる概念がある場合強く他者に投影され、貴方を苦しめる事になります。
もし貴方が今不満に思う事があるならば、それは貴方の心の問題です。
貴方を苦しめる考え方や思い込みが外れれば、パラレルの移動が起こり同じ人でも態度が変わったり立ち去るでしょう。
私と一緒に貴方の歪んだ概念を少しずつ取り払っていきましょう。
感情を抑圧して生きてきた人は怒りや悲しみ等の感情が出てきます。
それを自分の中に留めておくなら問題はありません。
それを誰か特定の相手に向けてぶつけると相手を苦しめアセンションの妨害になります。
誰かの連絡を無視したりブロックしたり攻撃的な態度をとったり、それは八つ当たり行動だそうです。
そして八つ当たりの対象になりやすいのは寛容で許してくれそうな人です。
光が強い人ほどターゲットになりやすいのです。
私もやりそうになりますが、相手の気持ちを考えて踏みとどまっています。
本当に愛がある人ならば、相手の気持ちを考えてやらないはずです。
それをやるという事は自分の事しか考えていないのでしょう。
自分には甘いけど、相手には甘えて子供のような行動をする。
もしくは相手には甘いけど、自分には厳しく我慢する。
貴方はバランスがどちらかに傾いていませんか?
相反するもののバランスを上手く取るのが統合です。
頭では理解出来ていても、感情が追いつかずやってしまう人が多いのです。
感情をきちんとコントロールし続けないと、アセンション期間中をお互いに傷つけあいながら過ごす事になります。
こういう行動をする人は過去人に拒絶され傷ついた経験がある人です。
その経験が脳に深く刻み込まれていて、今も自分に愛される価値がないと思っています。
そういう人は相手に愛想をつかされて嫌われる事を非常に恐れていて、そうなる前に相手から離れるなどの拒絶行動をします。
子供は母親の愛情を試す為に泣いたり怒ったり、反抗したり家出したりします。
自分に自信がない人は大人になっても相手の愛情を試す子供のような行動を繰り返すのです。
過去闇が多い人に傷つけられて自己肯定感が凄く下がったのは私も同じです。
人の不幸は蜜の味。
自分がいい思いをすれば何をしても良いと思っている人もいます。
善良な人でも波動が落ちた時には闇が増え、攻撃的になります。
純粋で誰かが辛いと自分も辛い。人が喜ぶと自分が嬉しい。
そんな人は八つ当たりの対象になります。
私も時々不安になります。
相手に嫌われたんじゃないだろうかと。
しょっちゅう自分に言い聞かせています。
大丈夫、私は愛される価値のある存在だよと。
不安になるたびに自分に言い聞かせています。
「私は愛される存在だ、自分を苦しめるのはやめよう。自分を大切にしよう」と自分に言い聞かせ脳に学習させるしかありません。
特に闇が支配していた地球に転生した天使はずっと嫌がらせされたり、傷つく経験をしている人が殆どです。
まだ辛い状態の人はこうやって自己暗示をかけ続け、概念を書きかえてください。
今まで闇が支配していた世界で人は傷つけあってきました。
純粋で傷ついた数が多い人ほど自分を否定する感情は沢山出ると思います。
幸せになろうとすると貴方の脳はこう言うでしょう。
「貴方は人に拒絶された。愛される価値がない人間だ。今貴方が大好きだと思っている人もこの先貴方を拒絶するだろう。」
ほんとうに幸せにならないように作られたポンコツな脳だと思います。
もう不安にさせる余計な事を言わずに引っ込んでろ!と腹が立ちます。
言い返してやりなさい。「私は愛の光であり、愛される価値のある存在です。中には波動が合わず私を拒絶する人もいます。でも私を必要とし愛する人もいます。私は幸せになる価値があるのです。」
私達は創造主の一部である崇高な存在です。
重力により波動が大きく下がっても、脳が貴方を否定して不安にさせてもそれにコントロールされてはだめです。
愛の光である魂の貴方がコントロールするのです。
貴方が誰かの行動で傷つく時、貴方が自分を否定しているからです。
大切にされない時は貴方が自分を大切にしていないからです。
仕事を押し付けられる時は自分がやらなければいけないと思っているからです。
自分を犠牲にして人の分まで抱え込む必要はないのです。
断れば誰かがやります。
私たちは自分が我慢しても他人に尽くすように洗脳されているのです。
誰かに拒絶されても貴方が悪いのではありません。
居心地が良い人は縁があったり波長が合う人に限られているのです。
感情を抑圧した人ほど浄化に時間がかかるようです。
私も今でも悲しみはしょっちゅうでてきます。
潜在意識にある悲しみが出るのは当然です。
好きなだけ泣いてスッキリしています。
抑圧してきた感情は浄化する為に表面に出てきます。
でもその感情を誰かにぶつけたら相手は嫌な思いをします。
今抑え込んでいた感情が表面に出て攻撃的な人が増えています。
でも同じ波動で返したら貴方はその人たちの不安定さに巻き込まれます。
アセンション中は潜在意識と顕在意識の統合期間です。
古い概念や手放す必要がある感情が顕在意識に出てきて感情的に不安定になります。
また周囲の人も不安定になっていて貴方の感情を乱す行為をします。
自分の心の中を平穏に保つことに徹してください。
私は人への怒りが手放せない人にアドバイスをしました。
その人は未熟な相手を許し、怒りを愛に変えたのです。
その事で周囲の対応も変わったそうです。
時々怒りは吹き出すようです。
でも感情を誰かにぶつけず耐えています。
その人はいかりが出る事で、罪悪感を感じ自己肯定感が下がると言っていました。
今までずっと我慢して生きてきた人が、潜在意識に溜まっていた感情が出るのは当然のことなので自分を責めないでください。
むしろ怒りや悲しみがこんなに出るほどよく頑張ってきたんだねと自分を褒めてあげてください。
怒りは人以外の何かにぶつけてエネルギーを発散するのが良いです。
思い切り歌ったり運動したり好きな事をしていればそのうち消えます。
ゲームで発散する人もいます。
サンドバッグを使うのも良いですね。
ひとりで耐えるのが辛ければ誰かに聞いて貰ったり、相談して発散すればいいのです。
存分に怒りは何かに変換してぶつけてください。
ネガティブな感情は抑圧すると内側に溜まります。
何か別の形で発散するのが誰かの負担にならず浄化できる方法です。
ネガティブな感情はあって当たり前なのです。
感情の処理を上手くできるかどうかで明暗は分かれます。
私は常に愛のエネルギーを相手に返す事を続けていました。
そのおかげで相手のネガティブな波動をポジティブに変える事が出来るようになりました。
私も上手く処理が出来なくなれば3次元へ逆戻りです。
大天使ミカエルに地球が5次元へアセンションするまでずっとこれを継続しなさいと言われました。
やはり2段階も次元を上げるのはかなり苦痛が伴いますね。
人と支え合う事が大切だなと痛感しました。
きっとこれで他者への思いやりを学ぶのでしょう。
私が伝える事は厳しいかもしれません。
時には人の心の触れたくない部分に振れ、ダメージを受ける人もいると思います。
私自身も自分の弱さと向き合うのはしんどいです。
でもなるべく苦しまず5次元へ行きたいなら実行してください。
貴方にお互いに愛情を向け助け合う存在がいるなら、その人が闇に引きずり込まれない命綱になるでしょう。
感情的になって相手の手を振り払い、蟻地獄に自ら飛び込むのはやめてください。
私は自分から人を拒絶したことはありませんし、どんな人でも許し受け入れています。
それでも相手が自分を否定していると波動が合わなくなり、残念ながら相手が去っていきました。
周囲がどうあろうが、貴方の心の状態を愛の光で満たす事に徹するしかありません。
私は貴方の闇を光に変える方法はいくらでも教えることは出来ます。
それ以上の事は何もできませんし、私の言葉に耳を傾けない人は自由意思を尊重するしかありません。
本人のためにならないから甘やかしてはいけないと大天使ミカエルにも言われています。
高次元のほとんどの存在は人間に関心すら向けません。
一部の天使や神、ポジティブ系の星の存在達は見返りを求めない大きな愛とボランティア精神でサポートしてくれているのです。
私は自分と同じように傷ついた仲間を救いたいと思っています。
でも自分を否定している人を変えることは出来ません。
本人が変わろうとして努力するしかないのです。
結局は貴方を救えるのは貴方だけなのです。
私は自分を愛の光で満たし、先に進むしかありません。
どんなに好きな相手でも同じくらいの精神レベルでなければ、住み分けが始まった4次元の世界ではもう一緒にいられないのです。
今は別れていても、私は貴方が来るのを貴方が道に迷わないように強く光りながら待ち続けます。
必ずいつかきっと来ると信じて。