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ジャンヌダルク@ツインレイ   大天使ミカエルのメッセージ
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ジャンヌダルク@ツインレイ   大天使ミカエルのメッセージ

行き過ぎた正義感の作る闇

大天使ミカエルのメッセージ【】内部分
大天使ミカエルからのメッセージです。
ミカエルの口調は上からですが、高次元で神の領域の存在なのでそこはそのままにします。

【光と闇の織り成す世界で貴方は何を見て、何を感じるだろう?
人は苦しみを知る事で優しさが生まれる
自分が傷つく事で痛みを知り、相手への愛が生まれる
人は弱く時に道に迷い間違え、時には挫折し葛藤する
でもそれを裁く必要は無い

皆光を捨て肉体を持ち弱くなる事で、様々な事を経験しに来ているのだから
間違えた事でそれが正しい道では無いと学び
光と闇の葛藤の中から光を見つけ、倒れてもまた立ち上がる強さを身につける
転んでもいい、泣いてもいい 、間違ってもいい
1度闇に沈んでもそこから抜け出せば、闇に沈む前より貴方の光は強くなるだろう

貴方達はどんな経験でも成長している
そこには正解も不正解もない
だから失敗を恐れず前に進みなさい
今貴方らしく生きることを味わいなさい

私達天使は貴方達を何時でも見守り、愛を送っている
助けが欲しければ何時でも名を呼び、サポートを依頼しなさい
天使達は皆喜んで力を貸すだろう

肉体を脱いだ後は舞台の地球すらない
それは貴方が自分で作るのです
愛と感謝思いやりに満ちた 豊かな人はそれをそのまま映し出した豊かな天国のような世界を作るだろう
不平不満、攻撃、怒り恐れ に満ちた人はそれをそのまま映し出した地獄を作るだろう
だから生きている間に心を 愛、感謝、思いやりで満たしなさい。⠀】

ここからは大天使ミカエルのメッセージを受け取った私の意見です。
高次元からの転生者は闇に対して嫌悪感を持つ人が多いです。
それは自分が高次元の魂と繋がりが切れておらず、ハイヤーセルフの高い視点から物事を見ることが出来、光を保てるからです。
高次元からの転生者の闇が増える原因の一つに闇に対する嫌悪感、見下す心を捨てられないというものがあります。
人として持つ他人の闇、そして自分の闇も受け入れられないから、見て見ぬふりをしたり切り捨てようとします。
その結果どんどん自分が気がつかないうちに真実を歪んで捉えるようになっていき、闇が増えそれに飲まれる事になります。

なにかあった時に人のせいにして終わりにするか、糧にするかは人によって違います。
でもそれを出来る人が出来ない人を責めたり追い詰めるのは私は違うのではないかと思います。
人は辛い状況に追い詰められれば視野が狭くなり、俯瞰するどころじゃなくなります。
波動が大きく下がり何かの要因でそれが続いていれば、肉体がある限り抗えないものです。
そしてどれくらい辛いのかは、経験している本人にしか分かりません。
もし私が転生した時にハイヤーセルフとの繋がりが完全にきれていて、希望すらもてない厳しい状況に居続けたら、闇落ちしていた可能性の方がはるかに大きいのです。
私は自分が運よく魂が眠りにつかず一つずつ乗り越えて成長できました。
だからと言ってそうでなかった人を責める気にはなりません。
成長したいという向上心があるのは良い事です。
でもそのせいで厳しくジャッジし、人や自分の未熟さや過失を許せない人が多いのです。
その理想の高さや潔癖さは一見正しい事のようですが、相手や自分を責めたり傷つけ分離や争いを生み統合を阻んでしまう原因になります。

闇が明らかになった時、本人は周囲に厳しい対応をされたり失う経験をします。
失った事で自分の歪みに気がつき、心から反省しやり直そうと思う人も多いでしょう。
誰でも最初はうまくできません。
失敗したことで新たに気がつき、次に進むことで少しずつ成長していくものではないでしょうか?
でも完璧主義の人は善悪でジャッジし、一度過ちを犯した人を許さず徹底的に叩いたり、肉体を脱ぎたくなるまで追い詰めます。
果たしてその厳しさは誰の為なのでしょうか?
私には相手を悪として裁く事で、自分の誰かに持っている不満のはけ口にしたり、正義感を満たしているだけにしか思えません。
改心した人を更に追い詰めやり直すチャンスさえ奪う権利は誰にもないと思うのです。
闇が明らかになった時すべきことは、同じ事を繰り返さない事、自分のあり方を見直す事だけだと私は思います。

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