Skip to content
Menu
ジャンヌダルク@ツインレイ   大天使ミカエルのメッセージ
  • カウンセリングのご案内
  • SNS
ジャンヌダルク@ツインレイ   大天使ミカエルのメッセージ

優しさ=愛ではない

闇を許さなければいけない理由ですが、闇を許さずネガティブな感情をぶつければ闇が強くなってしまうからです。
ここに酸性とアルカリ性の液体があるとします。
光が酸性闇がアルカリ性だとしましょう。
貴方が許せないと思う相手がアルカリ性の液体です。
許せないという怒りはネガティブな感情つまり闇です。
貴方が怒りを相手にぶつければ相手のアルカリ性の液体に更にアルカリ性を加える事になります。
そうすると相手のアルカリ性の濃度は強くなってしまいます。
相手を許さずネガティブな感情をぶつければ、どんな理由があるにしろ相手の闇を強めるのです。
逆にもし貴方が相手を許し慈悲の心を持てば、相手に酸性の液体を加えたのと同じになります。
アルカリ性と酸性は混ぜると中和されるので、相手の闇は中和され闇が薄まる事になります。
よく誤解されるのですが、相手を許す事と相手に酷い目に合わされるのを許容するのとは違います。
自分が嫌だったり関わるのが辛ければ相手と距離を置いたり、縁を切ったりすればいいのです。
服従する必要はありません。
量子力学では、光の粒子は観測されていない状態では確率の波として存在している事がわかっています。
観測によって粒子の状態が変化するのです。
生命体は光の粒子でできているので、人間の行動は観測者、つまり自分の心理状態で大きく左右されるのです。

優しい人は我慢して人に尽くします。
ここが愛に満ちた星ならばそれでいいのです。
優しくしても優しさが返ってきます。
でも今は愛のない自分達さえ良ければいいと思っている人の方が圧倒的に多いのです。
ここは3次元の世界です。
だから環境に合わせて生き方を変えなければいけません。
高次元には高次元の、3次元には3次元の生き方があるのです。
高次元からの転生者、特に天使はそれが出来ていないから闇が増えるのです。
エゴが強く自分さえ良ければ人を犠牲にしていいと思っている人に優しくするのは逆効果です。
彼らはますます味をしめ、エゴが強くなります。
要求は酷くなり、最終的には命も奪われることがあります。
そして愛がある人でも気が付かず、人を傷付けてしまうことも多いのです。
もし助けを必要としているのを知れば、手を差し伸べてくれる人は沢山います。
人は自分の事しか分からないのです。
貴方が苦しんでいる事、辛い事を知らずにただ甘えて押し付けている人も大勢いるでしょう。
みんな自分の感情しか見えず、人の気持ちには鈍感なんです。
普通の人なら罪悪感があるので、自ら進んで加害者になりたがる人間は少ないのです。
自分で自分を守り、きちんと我慢せず伝えるのは大切です。

辛さは声に出して伝えてください。
ノーをきちんと伝え、行動で示してください。
伝えても押し付けてくる人や悪意を向けてくる人には距離を取り相手にしない事、出来るなら関係性を切ってください。
私達は人に優しくしなさいと教わって育ちました。
でもただ優しくするのは愛ではありません。
貴方が甘やかす事で相手はエゴが強くなり闇が増えます。
人に優しくするのは気分が良いと思います。
でも過度に優しくするのは結果として相手の為にならない事があります。
本当に相手に愛があるならば、そこまで考えなければいけません。
人の弱さや未熟さがある事を教え、助け合いや思いやりを教えて霊的に成長させるのが愛だと思います。
相手が依存するなら、やり方を教え自立を促す必要があります。
頼らないように距離をとったり、必要があるならば関係を断つのも愛です。
言ってダメな相手ならば、必要ならば法的措置をとってください。
優しい人はこの世界を過酷だと言います。
でも悪意を持って人を傷つけたり利用する人を恐れ、言う事を聞く人が多いから減らないのだと思います。
優しい人は迷惑をかけるのが嫌で辛さを出さず、自分が我慢すれば上手くいくとひたすら耐えます。
だからその人がこの世を去って初めて周囲の人がその人がそこまで我慢して追い込まれていた事に気がつくのです。
気が付くわけがありません、本人がその辛さを隠しているのですから。
その過酷さを作り出したのは本人です。
自分の世界を地獄にしてるのは本人の考え方と行動が大きな要因になります。

自分の気持ちを言うこと、押し通すことはわがままではありません。
その場の空気を読み、顔色を見て相手の言いなりになるのは奴隷のすることです。
人に優しくして自分を犠牲にするのは一見愛があるように見えます。
でもそれは自分に我慢させ自分を虐めている行動です。
もちろんカルマが大きく、そのせいで山あり谷ありな人生を歩む人もいます。
自分のあり方を変える事で引き寄せる人も変わってくるので、その苦しみはかなり軽減されると思います。

自分に対する愛がない人が多いのです。
自分を愛せない人は他人にも愛を向けられません。
無理に愛を与えようとするとそれは犠牲になり、不満が溜まり闇がかえって増えるのです。
自分への愛がないから辛くてこの世を去りたくなるのです。
貴方が甘やかすから相手は増長し、状況は悪化するのです。
やってくれる人がいなくなれば、他の人が何とかします。
人の荷物まで背負ったらその人は成長しません。
自分の荷物は自分で持たせる必要があります。
相手が子供の場合守ってあげようと甘やかす人がいます。
しかし親は子供にずっとついて歩く訳にはいきません。
先にこの世を去るものです。
巣立った後1人で身を守る強さ、心のあり方を教え自立させるのが愛だと思います。
相手が成長する為に時には厳しくするのも愛です。
相手を信じず心配するのではなく、相手が自分で乗り越えられると信じて手放す必要があります。
人は優しくないと言われたくなくて良い顔をしがちです。
愛を持って生きるには人の目を気にしない事、時には嫌われる勇気が必要です。
自分を偽って人の評価を気にして生きる人には、自分を偽る人が寄ってきます。
私も前の人間関係は本心を見せない人や優しさを利用する人ばかりでした。
私は素の自分を出し、人に好かれようとするのはやめました。
数年前から人になんと言われようがあるがままに生きるようになりました。
そうしたら私と同じ愛のある人達が集まって来ました。

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

LOREM IPSUM

Sed ut perspiciatis unde omnis iste natus voluptatem fringilla tempor dignissim at, pretium et arcu. Sed ut perspiciatis unde omnis iste tempor dignissim at, pretium et arcu natus voluptatem fringilla.

©2025 ジャンヌダルク@ツインレイ   大天使ミカエルのメッセージ | Powered by SuperbThemes!