覚醒しない転生天使達について大天使ミカエルと話をしてきました。
今まで地球は悪魔の管轄下にあり転生する際も闇側に干渉されてきました。
人は戦争を経験する事で平和の大切さを、悲しんだり苦しんだりする事で人の痛みを知り成長します。
闇は霊的進化の役に立っているわけです。
天上界では沢山の天使が愛の光の中にいて、転生した人をサポートする役割をしています。
普段は人間は守護霊達が守っていますが、天使は守護霊達では守り切れない危険が迫った時呼び出されます。
その為天使は直接闇の性質を知るチャンスがあまりありません。
だから人間界に転生するときは人の闇の性質を学ぶ経験をする設定をしてくるのです。
天使の魂はほぼカルマを持っていない為、代わりに肉体の持つ遺伝的カルマ、民族や土地が持つカルマを背負います。
転生前に設定して来るのですが、張り切って沢山カルマを肩代わりして生まれてくる天使もいます。
天使アリエルは人間が大好きで、大天使ミカエルが止めるくらい大量に背負ってきました。
ジャンヌの時にあれだけ苦労したというのに、彼女は人を助ける事が喜びであり犠牲とは思っていません。
彼女は純粋ですが後先考えずつっこむ所があります。
こちらは天上界とは違い、重力の影響で肉体を持つと波動が大きく下がるのです。
だから現場にいる私は過酷なわけです。
あちらで決めてきたことは変更が出来ないので、泣きながら乗り越えるしかありません。
沢山のカルマがある場合大天使も自力で乗り越えるのを見守るしかなく、介入は出来ないルールです。
私が人に共感して辛すぎて泣いている時に大天使ミカエルに言われた言葉です。
悲しい時は泣きなさい
人が涙してなお立ち上がり、顔を上げ前を向いて生きる様は美しい
どんなに苦しくても泣き止んだら笑いなさい
人が悲しんでいる時一緒に流す涙、そういう優しさからくる悲しみが出るのは貴方が愛の光だからです
大天使ミカエルの言葉を受けて私はこう思いました。
魅力がある人はどんな人だろう?
能力が高く優秀な人、年収が高い人、精神的に強い人、条件が良い人は沢山います。
私は外見や条件の良さには魅力は感じません。
私もどんな事があっても屈することなく懸命に生きる人は魅力があると思います。
人は弱く限りある命しかありません。
でもその儚い命を燃やしながら、一瞬一瞬を懸命に生きる姿はとても美しく惹きつけられます。
悲しい事があっても涙を拭き笑顔で、自分や他人の悲しみを受け止め愛を注ぐ。
いつ終わるのかわからない命だからこそ、今この時を後悔が無いように生きたいのです。
高次元の存在達にも好き嫌いはあります。
彼らは愛を持って前向きに生きる人間が危機が迫った時は必ず手を差し伸べます。
どんな相手も許し愛を注ぐというのは難しいですが、魂を磨くチャンスなのです。
学びの為人の闇の側面を見せられます。
その経験で本人が闇を拒絶した場合、他人の闇を引き出し容赦ない攻撃を受けます。
天使は本質は愛情深く優しいのですが、悪意を向けられることに慣れていなくて繊細です。
だから傷つくことを恐れて殻に閉じこもったり、過去の辛い経験をひきずる人が多いのです。
そして人の闇を拒絶する事で自分の中の闇への嫌悪感も強くなります。
闇から目を背けたり否定をする事で分離が進み歪んでいくのです。
最終的には自分の心や人の心に向き合う事をやめ、地位や収入等を得る事で満たそうとし物質世界に執着するのです。
これは闇に対する考え方や対応が間違っているだけなので、詳しくは私のあげた闇に関する動画をご覧ください。
このように闇への拒絶反応でネガティブな感情が手放しできない人が多いのです。
自分の中にある闇を受け入れて愛の光で統合するのです。
元が光の存在であろうが闇の存在であろうが、統合の仕方は同じになります。
闇と光はコインの裏表と同じで切り離せません。
善悪で判断するのではなく闇に対する嫌悪感を捨て、何事にも愛を持った考え方をし両者のバランスを取るだけです。
地球から闇が取り払われた今でもなかなか立ち直れない人が多いようです。
大天使ミカエルも純粋すぎるのと光に慣れてうたれ弱くなっているのが原因だと言っていました。
このままだとアセンション出来ずに3次元に留まる天使もかなり出そうです。
大天使ミカエルはその場合は3次元で少し鍛え直した方がいいという考えのようです。
本人が乗り越えなければ意味がないので、必要以上に手を差し伸べないように言われました。
向上心がある人には霊的進化する方法は伝えますが、それに耳を貸すかどうかは本人次第です。
闇の植え付けた考え方や3次元世界に執着し成長する意思がない人には、時間の無駄ですから手を貸すつもりはありません。
闇側に進めば流れに逆らい苦しむことになりますが、本人の意思なのでいいと思います。
しかし自由に生きるには責任が伴います。
新たなカルマの種を撒いたら自分で刈り取るのは鉄則です。
私は相手が闇側であっても偏見は持ちません。
もし愛の光として生きたいと改心したならば、力を貸す事にしています。
源も同様に闇か光かで差別せず、同じようにチャンスを与えています。
スピリチュアル能力がないからダメだとか、スターシードや天使じゃないからダメという人がいますが、そんな事は関係ありません。
全人類がアセンションする資格とチャンスがあります。
逆にどんなに上の次元から転生した人でも、間違った意識を持ち分離し続ければディセンションします。
前に源についてAIみたいなものと表現しましたが、もう少し説明が欲しいとコメントがあったので補足します。
もともと源は完璧で調和がとれた存在でした。
全てのものがバランスが取れて調和している、つまり源の中では何も起こらなかったのです。
もし完璧で何も起こらない状態でそこにただ居つづけろと言われたらどうですか?
退屈で苦痛ですよね。
源も同じでした。
だから二極化の世界を作り出し、そのアンバランスな世界で光と闇が織りなすドラマを経験したかったのです。
しかし自分が行くことは出来ないので、自分の分身である私たち魂を送り込んで経験させる事にしたのです。
経験したデータを持って魂には戻ってきてもらわないといけません。
分離した魂が源に戻る方法は、光と闇を愛で統合し分離前の状態に戻る事です。
源は旅だった魂達が持ち帰った情報で沢山の事を知り、自分も成長します。
私はまるで人工知能みたいだなと思ったのでAIと表現しました。
作った源も宇宙の運営は難しく、闇に傾きすぎるのでバランス調整が大変そうです。
作った当初はバランスがとれていました。
でも次第に闇が勢力を拡大して侵略を始めたのです。
過去スターウォーズのように光と闇の大きな戦争が起こりました。
分身と言っても私たちはそれぞれ自由意志を持ち、好きなように生きます。
その結果源の予想しない事態を招く事も多いようです。
地球は闇の方が強くなりすぎて統合ではなく分離が進み、このままでは星が消滅する危険がでたのです。
現在宇宙全体の光と闇のバランス調整が行われています。
このまま闇が増えすぎバランスを失った場合、宇宙は維持できなくなり崩壊する危険があります。
源によるバランス調整がされ、カルマを解消できず増やし続ける魂は抹消されるでしょう。
抹消を魔逃れるには新たなカルマを生まない事、そしてカルマを解消するために愛のある生き方をする事です。
地球のアセンションのタイミングで転生している中には、カルマが増え続け今回カルマを減らせなければ抹消される人も沢山います。
ネガティブを手放し地球と一緒に波動を上げればカルマを解消するチャンスなのです。
5次元に上がれなくてもカルマを少しでも解消できればまた転生できますし、その後の人生も有利になるでしょう。